一見、穏やかな地方都市に見える青森も、たくさんの問題を抱えています。そして解決するには、長い時間と労力が必要です。だからといって、途中経過が見えないままでは、不安は解消されません。そこで、私自身の掲げる目標(Vision)、そして現在までの活動状況(Action)をここに公開します。

「短命県日本一の返上と高齢者・子どもの健康推進」

●短命日本一の青森県、医療サービスの充実と、健康な体を維持する環境づくりを
青森県の平均寿命は男女共に全国最下位です。特に男性はトップの長野県に比べ3歳以上の差があります。原因は多様ですが、食事(塩分摂取量)・飲酒量(もちろん青森県人は全国有数の大酒飲み)・喫煙率(男性は全国2位)・運動(肥満率全国2位)などの生活習慣を変えることが大切と言われています。

  • 高齢者の健康維持のためには今のお年寄りに対して、運動指導などの行政による取り組みを推進しています。
  • また、20年先を見据え、今の40代を中心とした中年世代に対しても、生活習慣の見直しを図る必要があると考えています。そのための方策を仲間たちと勉強しながら探しています。
  • 子どもたちの健康を考える上では食習慣の問題があります。子どもの食習慣は親の責任です。親に対する食育を進めるよう求めています。
  • 心筋梗塞などの心疾患で生きるか死ぬかは、運不運があるといわれています。発作が起きた日時によって、病院に専門医がいなければ命を落とすことになります。救急病院である市民病院では常に心臓の専門医が対応できる体制が必要だと考えています。

「次代を担う子どもたちの教育環境整備」

●子どもたちの教育環境を知ってください
青森市の児童生徒数は昭和57年の46,854人をピークに減少を続け、平成19年では26,099人となっています。実に44%もの減少です。これに対して学校数は殆ど変わっていません。苦しい財政環境の中、各校から挙げられる雨漏り修理などの営繕要望にも十分応えられず、学校図書の整備に必要な予算もまだまだ足りません。

  • 一校当たりの教育予算をもっと増やせるよう、学校の統廃合を含めた学区の見直しを推進しています。解決しなければならない課題はありますが、子どもたちの教育環境を最優先に考え、大人の果たすべき責任を全うできるよう努力しています。

「生涯学習機会の拡充」

●すべての人に生きがいを
高齢化社会が進む中で市民ニーズは多様化し、お年寄りが学ぶ機会が求められています。地域のお年寄りが集い、学ぶことのできる場所が必要です。

  • 高齢者や地域の人々の生涯学習の場として、市民センター機能を有する学校建設を求めています。現在の小中学校が建て替え時期を迎えるときがチャンスです。

「雪を克服できるまちづくり」

●冬を過ごしやすく、暮らしやすいまちへ
冬は毎年やってきますが、除排雪の悩みはいつまでたっても解消されません。雪が降れば歩道は狭まり、屋根の雪下ろし時に怪我をする危険も高まります。市民同士の助け合いと除雪モラルの確立、そして県と市も親身になって対応していく環境を作り上げる必要があります。

  • 豪雪時に限らず雪に関する相談窓口を冬期間開設するよう求めてきました。市民が自分たちで雪処理可能な流融雪溝の建設を求めています。丁寧な除排雪を徹底させるために巡回パトロールの強化を要請しています。

「東北新幹線新青森駅開業の効果的活用」

●観光と交通、サービスの充実を
東北新幹線が、いよいよ青森までやってきます。しかしその後は北海道へと続いていくため、長期にわたって観光客が増え続けるというものではないでしょう。受け身にならず本当に利用価値のある公共施設、交通網、そしてねぶた祭りだけではない魅力あるまちをつくっていかなければなりません。

  • 市内観光施設を巡回するバス路線の開設を求めてきました。 (平成19年7月青森観光コンベンション協会が主体となって試験運行開始)
    通年型観光資源の開発を提案しています。