10月15日(木)
あきる野市議会、議会広報広聴委員会の皆さんによる説明。
議会広報広聴特別委員会の視察で、相模原市およびあきる野市を訪問しました。
あきる野市は議会広報誌「ギカイの時間」で先進事例として知られていますが、その裏には議員の切実なる思いと熱意があったことを知りました。
● 行政用語を「通じる言葉」に
● 知らせたいことと知りたいことの差
● 読んでほしい量と読める量の差
などは改めて目から鱗が落ちる思いの指摘でした。
視察の説明には議員が対応するというのも、議会広報そのものを議員が作っているからです。他の誰も対応できないことです。議会事務局任せで議会のことを理解してもらおうなどというのは、あり得ないということを全議員が認識しなければ青森市議会の将来はない、と改めて認識しました。
昨日今日と乗り換えが通算で12・3回はあった視察でしたが、ハードかつ楽しい、またとても得るもののあった視察でした。
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