９月７日（火）
午前中は予算・決算両特別委員会の組織会および常任委員会が行われました。我が文教経済常任委員会では、住宅リフォーム助成制度創設に関する陳情が付託され、審議の結果多数決で継続審議となりました。しかし現議員の任期は１１月２５日までなので、仮に今後の常任委員会で採決しても定例本会議は任期切れの後となるため、その前に臨時議会を招集しないかぎり廃案となります。その辺の事情は説明したのですが、それでも尚事情が理解できない委員がいたらしく、本会議では委員会の決定が覆る事もありそうです。他人の話を聞く力がないのか、気がないのか、あるいは理解力に欠けるのか知りませんが、いずれにしても私よりはるかに先輩のベテラン議員のことですので「大丈夫かいな」と心配するより、「さもありなん」と呆れました。
その後予算・決算特別委員会の質問聞き取りがあり、議員サロンはしばし賑わいを見せました。
夕方久方ぶりに床屋へ行って来ました。私の髪は元来直毛の上に硬くて、放っておくと分けることもオールバックにすることも能わず、髪の毛は真っ直ぐ地面に向かってつららのごとく下がってきます。高校生の頃は髪を肩ぐらいまで伸ばしていた時期もあり、当時は歌手の岩崎宏美のような髪型でした。
よってその様な髪をまとめるためにはポマードだのグリースではどうにもなりません。パーマあるのみです。２０になる年齢から２ヶ月に一度くらいのパーマは欠かしたことがありません。例外は南米放浪中の１０ヶ月のみです。その頃はもちろんのばし放題で邪魔になる前髪を押さえるために、現地の極彩色の美しい紐（ビンチャ）で鉢巻きをして押さえていました。
昔は髪の量が多くて風呂上がりに乾かすのが大変だったものですが、最近はめっきり薄くなってきたようです。
寂しきことこの上なし。
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