4月 4, 2009

4月4日(土)

[日記] —

 体調はすこぶる悪く鼻づまり及び咳がひどく、地域回りもなかなか覚束ない状態でした。早めに帰り体を休めていましたが、夜近くから鼻もっ通ってきた感じがしてかなり良くなりました。後は喉から肺にかけての違和感が改善すれば万全でしょう。
 日中家内は次女を連れて実家の鰺ヶ沢へ行っていたので、長女と留守番になりましたがお互いにやるべき事をして(?)、マイペースで過ごしていました。多くのことに期限は付き物ですがだからといって徒に焦ってみてもしょうがない、少なくともそれでよい結果が出るとは思えません。そういうときほどゆったり構え、自然の流れに逆らわないことが肝心であると思います。怠けてちゃいかんけどね。
 それはさておき以前に書いた本について。友人が貸してくれた童門冬二作「上杉鷹山」はとても面白いです。まだ半分くらいしか読んでいませんが、わずか十七才で他家から養子に入り米沢藩主となった上杉治憲の話ですが、藩主といえば今の首長に例えられると思います。財政難で二進も三進もいかなくなった米沢藩を再建するための改革に取り組む姿は、今日の日本の自治体とオーバーラップして仕方がありません。
 後半が楽しみです。

 

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