7月4日(月)
アウガ関連議案の全議員説明会か行われました。 焦点はこの議案が可決されて市の「アウガ公共化」への方向性に沿って進むのか、ということでした。恐らくこの案が可決された場合、会社の運営資金はほぼなくなり、経営困難な状態に陥るだろうということです。そこから「公共化(市による土地床の買い取り)」という方向に進めるのか、というのが議会の疑念でした。
他にも取り崩した金のうち営業保証金は退転したテナントに「3か月以内に返却」、それ以外の分については誰がどのように管理するのか、仮に途中で破産申請をするに行った場合、その取り崩し金はどう扱われるのかなど疑問は山積です。
少なくとも今青森市にとって参議院選挙よりも重要な案件です。明日から臨時議会の質疑が始まります。
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