木下靖WEB

台風一過、朝から日差しが強い夏に逆戻りしたような日でした。

午前中あれやこれやで用事を足してあっという間に時は過ぎ、午後には少々疲れが出てきましたが夏バテでしょうか。

夕方近くになって明日の各派代表者会議に、定例会開会日に「先議」として提出予定であった議案（手続き不備で取り下げ）を、市長が追加提案するらしいという情報が入りました。地権者の了解は相変わらず取れないままに提案するとのことですが、仮にそうだとすれば理解不能というよりも精神的に大丈夫ですか？と心配になります。副市長二人に三下り半を突き付けられ、もはや側近の誰にも見放され、最後はやはり議会に責任を擦り付けるしかないということなのでしょう。首長としてアウガの整理をどうしたいのか、明確にすることが最低限の仕事です。無理か・・。

台風10号が近づいているとはいえ、まだまだ八丈島付近にいる今朝の段階で小雨と風が吹く状況でした。夕方からは予報通り吹き降り状態となり、自転車やポリごみ箱などは飛ばされないような備えが必要になりました。

サンドームに行こうかとも思いましたが、膝の具合が思わしくなく明日にかけます。明日は台風一過の好天らしいですが、気温も30℃超えとのこと。うまくいかんもんじゃのう・・・。

第3回定例会開会日を迎えました。それに先立ち9時50分より各派代表者会議が開かれ、市長から加賀谷副市長辞職を受けて「市政停滞。遅滞を招かぬよう全力で職務にあたりたい」とのコメントがありました。また自分が任命した両腕ともいえる側近が相次いで辞職したことに、市政運営にあたっての反省・自戒という言葉も聞かれました。さて今議会果たしてどうなるのか、予想が付きません。

明日から台風10号の影響で雨が激しくなりそうで、できることなら今日も走りたかったのですが、疲労が蓄積している感が満載で休養に充てました。明日は室内で・・・。

夕方には気温も下がり、爽やかな秋風が吹くセントラルパーク

本日も快晴。妻は友人の結婚披露宴に出席のため、朝から忙しくしてそのまま会場へ。私と娘は献血ルームへ行き、私の献血中娘はルームのお菓子やドリンクを飲みながら持参した本を読む、という段取りで時間をつぶします。その後どこかで昼食をと思いましたが、娘の友達からプール行きのオファーがあり、娘はそちらへ。一人残された私は明日開会の定例会での対応を熟慮、ということはなく新聞読み散らかしながら無為に過ごすことになってしまいました。

それでも夕方にはセントラルパークでのジョグをし、最低限の務めを果たしたつもりになり、晩酌をしております。明日からいかなる定例会になるのやら、前代未聞の副市長不在のまま開会です。

昨日の雨も上がり、抜けるような青空となりました。

昨夜は大学ＯＢ会幹事会がありましたが、その2時間ほど前に「加賀谷副市長辞職」の連絡が入り、9月定例会を目前にして2人の副市長がいずれも辞職という非常事態となりました。一部会派の不穏な動きありとの情報も流れ、その対応協議のためＯＢ会幹事会は1時間ほどで退散しました。

昨年6月に多くの反対意見を押し切って「副市長2人体制」を敷いたにもかかわらず、わずか1年3か月でその執行部体制は瓦解しました。何よりも必要欠くべからざるということで「2人体制」をとったわけですから、副市長不在で市政運営ができるとは到底考えられません。ただし、議会として軽率な行動はとるべきではないと考えます。

今週は朝夕随分と涼しくなりました。今日などは日中日差しはあったもののさほど気温は上がらなかったのではないかと思います。そこで夕方約5週間ぶりの１５ｋｍビルドアップを試みました。この間負荷をかけたＲＵＮは行っていなかったので非常に不安でしたが、結果走力は落ちていませんでした。タイムだけならこれまでのベストを出すことができ、今後の練習に弾みが付きます。

一般質問通告締切日でしたが、夕方近くになって衝撃的な情報が流れました。先般の佐々木副市長の辞職に続き、加賀谷副市長も辞職をしたというものです。両副市長の担う分野は広いですが、二人ともやめるとなると今焦点が当たっているアウガについては誰が対応するのだろうか。この状況で定例会を通常通り開催できるのだろうか、と思います。

レジ袋がすっかりお気に入りのようで・・・。

本日も市民クラブ会派控室では、アウガ関連の今後の動向について意見交換がなされました。先議の提案はなくなったものの、追加提案ではあり得るとはいうものの、実質的にはあり得まいというのが共通の意見でした。しからば三セクの株式会社をどうするのか、市の意向が全く見えてこない。

選択肢は非常に限られています。そして地権者の了解はもとより、3月末で商業施設を閉めると言った市長の言葉は、株式会社の意向とは異なる点に大きな問題があります。市は最大株主ではあるものの、勝手に決めることができることではありません。その辺の裁量権を勘違いしているのでは、と危惧します。アウガに関して最大のブレーンを失った今、現体制でどう対処していくかは非常に厳しい見通しを持たざるを得ません。

この中にＢｉｂｉ（我が家の猫）がいる。何処に？

今月29日開会の第3回定例会に提出される予定であったアウガ関連条例案が、提出されないことになりました。青森駅前再開発㈱が地権者から床を借りる際の地代（家賃）を0円として作った案が、肝心の地権者の了解を得ていないため議会として差し戻しをかけていましたが、今日までに了解が得られる見通しが立たず提出を見送ることとなりました。そもそも地権者の了解を得ず、勝手に賃借料0円を前提に議会に議決を求めるなど言語道断です。かなり精神的に混乱しているのではないか、と疑いたくなります。

今回は定例会初日の先議を求める予定でした。今後地権者の了解が得られれば追加提案も検討するとのことでしたが、その可能性は極めて低いと考えます。

夕方セントラルパークを走りましたが、昨日あたりから夕刻は結構涼しくなってきました。そういえば昨夜は扇風機なしでも眠ることができました。ようやく秋の兆しが見え始めたのでしょうか。日中はまだまだ残暑厳しいですが・・・。

午前中、常任委員協議会が開催されました。私が所属する総務企画常任委員会では特筆することはありませんでしたが、アウガを所管する文教経済常任委員会および、午後に行われたまちづくり特別委員会ではかなりの時間を要したようです。当然です。来週月曜日には議会運営委員会が開かれ、この提案の扱いが協議されることになります。これまで2度に亘って否決されてきた案件をまた提案することが、議会の議決に対して市長がどのような認識を持っているのか問われます。

午前中各派代表者会議が開かれ、第3回定例会提出予定案件の説明がありました。目玉はアウガ関連の条例案。6月定例会、7月臨時議会に提案され

「議事日程に載せず」「否決」という判断が下されたものと実質的に同じものです。市長得意の自分の考えが否定されたら何度でも同じものを出すというやり方です。新たな理由も根拠もなく、ただひたすらしつこく繰り返す、という手法が相手を納得させることができるのか考えてもらいたいと思います。

さらに今回の3度目の提案に関して、7月末までに策定するとしていた「新生アウガに向けて（最終版）」は「関係者との協議で一致した結論を得てから」とのことで「その時期は示せない」「協議の内容も話せない」アウガの整理方法についての市の考えは「協議中だから話せない」のないないづくしでいながら、アウガ支援のための修繕積立金流用は定例会初日の29日に「先議」してもらいたい、という実に身勝手なものでした。