11月 28, 2015

11月28日(土)

[日記] —

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昨夜はABC例会に参加し、サン・サルバドル出身のイケメン男子と(その奥方青森市出身)交流しました。アメリカに住んでいたらしく、英語もできていました。私も30年前を思い出しながら、つたないスペイン語の単語を繰り出して、楽しいひと時を過ごすことができました。この会は歴史もあるのですが、参集する人たちの意識がものすごく高いと感じます。基本的なことと言ってしまえばそれまでですが、人が話をしているときは、いくら飲んでいてもきちんと耳を傾ける。

本日は夕刻とあるNPO法人の設立決起大会に行ってきました。少子高齢化と人口減少社会を迎える国、地方ともに民間が先頭に立ってリードしていかなければならない時代に、とても意義ある取り組みだと思います。

しかし、残念ながら参集した方々の意識は低い人たちが9割と感じました。まず人が話をしているときにその話を聞けない。20代と思しき若い人ばかりではありません。私のテーブルには県の職員が3人いましたが、県の同僚がスピーチしているときも、その他の人がスピーチしているときも、隣の同僚と話し込んでいてステージで話している人は完全に無視。

私の隣にいた県の観光関係の課にいると言っていた女性に至っては、自分では名刺も持ってきていない。人からもらった名刺は最後までバラバラにテーブルに置きっぱなし、果てはその上に赤ワインをなみなみと注いであるグラスを置く始末。白髪交じりで歳は私たちと同じくらいと思いますが、社会人としての常識の無さに最後は吐き気さえ覚えました。せっかくの意義あるNPO法人の決起大会だったのに、こんな不愉快な思いをしたのは残念です。県職員はよく市の職員を馬鹿にしますが、果たしてそんなに立派なのでしょうか?

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