木下靖WEB

また一週間の始まり、今日もいい天気だわ！いつも通りに議会棟会派控室へ赴き、新聞チェックと資料整理をしつつ、会派所属議員との情報交換で午前中終了。午後からは外へ出ました。

期限が迫っている問題と、かねてより懸案になっていていまだ方向性が確認できない案件とで、考え出すと眠れなくなりそうなので、ここは心を鬼にして淡々とことを進めねばならないのかもしれません。一人で抱えれば一人で責任負うことになるしね。自分なりに対処してボールを相手に渡しますか。

最近朝も日中も脚の調子がすこぶる良い。マラソンの練習中に感じていた朝起きての痛みや、重さがまるでなく、非常に軽い。まさか、マラソン完走後、1か月を経て疲労がとれたなんてことはないと思うけど・・。

劇団支木第66回定期公演「運命の赤い糸」

昨日は久しぶりに地元劇団の演劇を鑑賞して来ました。割と気温が高く、会場のアウガまで歩きましたが、途中から汗をかくほどの陽気でした。演劇会場は満員御礼でした。毎回思いますが、みんな仕事を持ちながら演劇を続けるというのは容易ではないでしょう。1か月ほど前に劇団員に聞いたら、その時は週4日の練習、公演近くなると毎日練習だと言っていました。情熱がなければできません。

今日は昼近くに娘をスケート場に送って行き、その後はどんどん溜まっていく資料を整理しましたが、やはり途中で資料の中身確認のために読みだすと作業はストップです。まだまだ時間がかかりそうです。

あおもり市民健康アップフォーラムが、リンクステーションホールで開催されました。全国4番目の短命市返上のために市が始めた取り組みの一環で、市民にもっと健康を意識してもらおうという趣旨です。健康づくりリーダー一期生の我々も、寸劇とクイズで一役を担いました。

練習ではとても苦労していたメンバーも、本番ではこれまでにない会心の出来でした。やれめでたや。

基本は食事と運動という誰もが知っていることですが、知っていることとできることは全くの別物。日々の習慣づけが難しいんだよね。

午後から庁舎基本設計の議員説明会がありました。当初の予定のままだと予算を超えることが分かり、一部変更がありました。今後実施設計を行い、施工業者の選定に入る予定です。選定方法は条件付き一般競争入札か、総合評価方式になる模様です。

夕方、明日開催の青森市健康アップフォーラムの、健康づくりリーダー一期生によるリハーサルが、リンクステーションホールで行われました。限られた練習時間の中でやってきた皆さんの努力に敬服です。明日は楽しんでできれば、と思います。

さっぶいわ～。もうほとんど冬ですわ。朝の登校指導もそろそろ手袋が必要です。

議会棟はこの時季、無論暖房が入っているものの、調整不能であるためやたらと暑い。あんまり暑いので窓を少し開けて温度調節しているという、経費の無駄遣いといわれても仕方のない状態です。まもなく議会棟の改修が始まるはずとは思いながら、その兆しは見えません。明日、庁舎関連の議員説明会がありますが、その中で説明があるのでしょうか。

日中、会派に来客あり。１年半後の市長選について、全く新しい候補者の名を聞き、驚きと諦観と両方を感じました。

朝も１０℃程度の気温があるとの予報でしたが、割と寒いなという感じでした。これからは日に日に寒くなる一方でしょうから、保温にはこれまで以上に注意が必要です。

午前中、企画課による総合戦略と後期基本計画の説明がありました。資料は別として、説明そのものは骨子のみでしたので今後精査します。

午後は個人的な相談に応じましたが、実に悩ましい問題で、しばらくは晴れた気分にはなれないかも知れません。はあ～・・・。

せめて外を走ることができれば少しは気分転換になるのですが、時間と天候がそれを許しません。許された状況でやれることをやるしかないですね。

　
北九州市リノベーションまちづくりは、まちなかの遊休不動産に価値を見いだし、

新しい使い方を提案し、

新しい人を呼び込み、

新しい事業を行う。

という民間主導の官民連携で推進する事業です。

取り組み地域を選定し、志の高い不動産オーナーを見つけ、リノベーションを実施する仕掛けづくり、が取り組み内容です。

１１月５日の朝日新聞青森欄には、北九州市に学んだ岩手県花巻市における取り組みが紹介されています。自治体の規模にかかわらず、実施可能な取り組みとされています。本市の中心市街地活性化には、このような手法が適しているものと思います。

門司港レトロ地区名物焼きカレー。各店毎に創意工夫あり。

下関駅にぎわいプロジェクトは、旧下関駅が放火で焼失し、ＪＲが建てかえをする機をとらえて、駅前広場や次世代育成支援拠点施設など１３の事業を実施したものです。総事業費は１２８億円、内補助金４５億円、民間資金２９億円、自己資金５９億円で５年間で事業実施を果たしたものです。人口規模、予算規模もほぼ青森市と同じ下関市ですが、計画して事業実施までに迷いがありません。

さて本日は朝から雨模様。娘を県総合社会教育センターへ送り、その後は自分のための時間を過ごすことができました。１１月もあっという間に第２週へ入り、そろそろ第４回定例会が気になってきました。だからどうするのかといえば、それはまた別問題ですが。

関門大橋を望み、下関港から門司港へ船で移動。

４・５・６日と山口県下関市と福岡県北九州市へ、会派一般行政視察に行ってきました。下関市は「下関駅にぎわいプロジェクト」、北九州市は「北九州まちづくりリノベーション」。いずれもスピーディーに事業が進められたと感じます。詳細は今後紹介します。

やはり青森は寒い。しかし、ほっとしたのも事実で、ようやく熟睡できた気がします。視察中は歩行距離は結構あるものの、三食がっつり食べているせいでおそらくはだいぶ増量になっていると思われます。絞らねば！

終日穏やかな天候に恵まれた文化の日でした。

午後久しぶりに書店へ出かけ、明日からの出張中に読む本を２時間ばかり物色したものの、これはと思い本に出会えず結局手ぶらで帰ることになりました。家にある本の中からまだ読んでいないもの、あるいはもう一度読みたいものを選んで持っていくことにしましょう。

九州地方は明日以降も２０度前後の気温があり、青森のような厚着は必要なさそうです。ありがたや。