6月26日(水)
爽やかな朝、携帯に一本の電話がありました。昨日の議会での議決を受け、市長が「議員報酬について2度否決されればもう提案しない」という前言を撤回し、また提案すると言ったことの説明を、市民クラブ会派に説明したい、という内容のものでした。確かに我が会派が5月2日の市長との意見交換会で、、市長自らそう明言しました。しかしその後10日ほど経ってからでしょうか、副市長から「どうもそうではないようだ」との話を聞いていましたので、その旨は会派の全員に即刻伝えてありました。
すなわち、新聞報道にあるように「反対理由にさえ示してないのに、終わらせられない」というのは、全くの偽りです。一ヶ月以上前から否決されたらまた提案するという意志を決めながら、さも議会の対応によってそういう思いに至ったと言っています。
要はその時々に自分を良く見せるために演出いるだけです。首長としてというよりも、一人の人間としてどうかと思います。
もちろん説明要請は断りました。自分の言ったことをすぐ翻し、屁理屈こねる人間の説明など聞くに値しません。現にマニフェストとして掲げながら、実現できなければマニフェストからさりげなく削除し、涼しい顔をして「まだ旗を降ろしたわけではない」と強弁する人間を信じることはできません。
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