2月7日(木)
花巻市で開催された、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟公開セミナーに行ってきました。早稲田大学マニフェスト研究所常勤研究員 中村健 氏による「議員の仕事から、定数と報酬を考える」という講演でした。
「議会の仕事とは何か」の問い掛けに始まり、地方自治法の原点から議会議員の仕事を再確認することにより、現在の地方議員はその仕事を全うできているのか、全うするためにはどうしなければならないのか。その議論をして初めて「定数」「報酬」をどうするのかという議論になるのではないか、という理論は我々もともすれば曖昧になりがちであった原理原則を明確にしてくれました。
一部の声高な感情論に負けない理論が最低限必要です。
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