12月20日(木)
俄かには信じがたい事態が起きました。今月12日に開かれた文教経済常任委員会において、全会一致で継続審査と決定した案件について、市の市移行部からの働きかけにより5名の委員が再度議会の招集を求めました。こんなことがまかり通ったら議会は執行部の意のままです。このような議員が行政の監視機能など果たせるはずもありません。執行部のいいなりに委員会の招集を請求した議員たちは、自分たちのしたことの意味を理解しているのでしょうか。
おまけに再度開かれる委員会の影響で閉会日が28日に延長されることを知り、「それだったら招集の請求を取り下げる」などと言い出す始末です。聞くところによれば委員の中に28日上京する者がいて、そのために取り下げをしようとしたり、あろうことか執行部に頼み込んでなんとか25日に閉会するよう議会事務局に圧力をかけているとの情報もあります。本当にそんなばか者がいるとは信じがたいのですが、万が一本当だとすればそういう方にはすぐ議員をやめてほしいものです。
我が会派ではあまりの体たらくに「ああいう議員を見ていると、報酬削減しろと言われるのも仕方がない」という意見がでています。確かに。
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