9月7日(金)
一般質問第4日。登壇した6議員ほぼ時間いっぱい使っての質問となり、午後6時の会議終了となりました。
「地区市民センターの指定管理者の裁判費用を、指定管理料から払えないのか」という質問が出ました。執行部の答弁は「例えば労使間の裁判費用は指定管理者が負担するべき」とのものでした。当たり前です。指定管理者と業務員の間の労使問題は、当事者同士の問題であり、市がその裁判費用に税金を投入しなければならない理由などありません。そんな問題を起こした指定管理者の責任です。
関連して「指定管理者制になって9つの市民センターで経費が削減されたうちの約半分は、油川市民センター分の削減額だ。これだけ頑張っている油川市民センターなのに、想定外の裁判費用を負担させるのか」との主張も併せてしていました。
答弁は「油川市民センターの経費削減は、指定管理者である管理運営協議会の努力によるものではなく、指定管理者制度を導入したことによるもの」とあっさり否定。質問した方は赤っ恥です。もう少し裏付け調査をしてから質問しないと、執行部にも議員にも市民にも馬鹿にされるんじゃないかと人ごとながら心配になります。
昨夜は7時間ぐっすり眠りました。ここ数年懸案になっていたことに光明が見えたせいかもしれません。
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