6月19日(火)
予算特別委員会も本日が最終日で、午後4時半過ぎには採決を終え、補正予算すべて可決(競輪特別会計については共産党会派が反対)されました。予算特別委員会の委員になるのは私は1年ぶりですが、以前に比べて各会派とも持ち時間をほぼフルに使うようになったと思います。
前は大会派などは特に持ち時間を持て余して(質疑しないベテラン議員がたくさんいて)いたために、2日目は午前中で終わったこともあったくらいでした。内容に関しては私自身も含めて十分とは言えないでしょうが、少なくとも発言もせず時間を余らせるということは、議員としての最低限の仕事すら果たしていないと考えます。
「存在する限りにおいては喋れ」とは上野千鶴子氏の言葉でしたか。少なくとも議員として発言機会を与えられているのに、一言も公の場で発言せず、くっだらねえ野次をコソコソ言うしか能のない人間に、とやかく言う資格はありません。さっさと議員を辞めて楽になればいいのに。議員については批判も数多ありますが、真剣にやろうと思えばこそそれなりに辛いことも厳しいこともたくさんあります。何にもせずにいようと思えばそれも可能だし、お気楽でしょう(多分)。
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