12月18日(日)
昨日一昨日と夜飲み会があり、ブログ更新の気力も失せて眠ってしまいました。おかげで今年の予定していた忘年会はすべて終了です。体にも相応の負担はかかりましたが、何とか持ちこたえております。
さて15日のブログで書いた文教経済常任委員会の再審査について、その後2名の知人から電話をもらいました。17日の朝刊に再審査の大雑把な経過と結果が載っていました、書かれていない部分がたくさんあります。
まず再審査に同調した議員の中には理由として「落札した団体が他の団体に業務を丸投げするとの新情報があると聞いた」と言っている方がいました。しかしいざ委員会が始まってみるとそんな話は一切無く、「落札者が単独ではできないような企画が盛り込まれている」という、何ともあやふやなつかみ所のない理由だったそうです。結論からいうと本当の理由は「浪岡の歴史や文化に精通している浪岡の団体にやらせるべきだ。だから落札者を指定管理者とは認めない」という、ルール無視の身勝手な理由だったそうです。これでははなから公募による入札には反対だ、地元の団体にやらせろということです。
本会議最終日での採決でどういう結果がでるのかも重要ですが、ルールを無視して自分の意図した団体に業務をやらせたい、などということがまかり通ることは恐ろしいことです。
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