２月８日（火）
午後各派代表者会議がありました。夕方のニュースで、アウガ経営戦略委員会からの中間報告が市長にだされたようです。その後市議会の定数削減案についての話し合いが予定されていました。その結果はまだ聞いていませんが、具体的な削減数の検討に入っています。
何人が適切であるかは難しいというか、地方自治法において上限が決められているだけで、その算定根拠さえも定かではないようですので、類似他都市との比較やら、人口だとか、市民感情やら多々ありますが、最終的には議会が本来の機能を発揮するということを前提に、何人必要かという判断をしなければただ何となくこのへんでどうすか、となってしまう恐れがあります。真剣に考えなければと思います。
今朝５時頃に目が醒めて、枕元にある本（写真）を読みました。こういう時のためによういしてあるストーリーのない気晴らし本です。これがあまりにおかしくて笑いが止まりませんでした。まだ夜も明けぬウチから布団で馬鹿笑いしているのも不気味かと思い、相当に声を抑えていたつもりですがそれも限界があり、２０分ほども笑い続けてしまいました。
テレビや映画のヒーローものを科学的に検証する本です。ウルトラマンの兄弟達の体重ははたして適正なのか、というところではたとえばウルトラマンは身長４５ｍ・体重３５，０００ｔ。人間をウルトラマンと同じ大きさにした場合を適正体重とすると８６０ｔとなり、実に４１倍となる。金やプラチナの比重の２倍ほどもあることになる、とてつもない重さになり、はやして地球上で活動できるのだろうかという話です。このへんまでは「へ～なるほど」と読んでいましたが、懐かしのガメラやギャオスはとんでもないものでした。
ガメラ 身長６０ｍ 体重８０ｔ 適正体重との重量比０．００２６倍
ギャオス 〃 ６５ｍ ２５ｔ ０．００１４倍
ガメラの体は１辺１０ｃｍの立方体にしたとき２．６ｇしかない物質でできていることになる。当然発泡スチロールよりも軽い。ギャオスに至っては空気密度の１．２倍に過ぎない。この２匹が闘ったらどうなるのか。空気入りビニール人形と風船人形が闘っているようなもので、お互い「ぱふ」「ぽふ」とパンチや蹴りを繰り出し、風に吹かれて漂いながら何処かへ流されていってしまうのだそうな。
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