厨房と浴室 
大会議室とキャンプ棟
正副議長を決める臨時議会が招集されました。特段問題もなく決まりまずは何よりでした。概ね皆が納得できる人事であると思います。これから新正副議長の下、議会改革を進めて行こうと思います。
午後、今定例会に提出されている補正予算に関わる旧青年の家を視察に行きました（写真）。施設購入費８千万余円崖以上されていますが、議員の誰もどんな物件かも見ていない状態で審議も何もあったものじゃなかろうということです。件が施設を廃止してから４年間使われていない状態にあり、見た目の老朽度とは別に大分補修する必要がでてくる可能性もあり、維持管理費にどれだけかかるかも全く示されていません。期待される効果に対してどれだけの経費がかかるのか、税金の使われ方をチェックする立場の議員の存在意義が問われる仕事です。
今定例会の目玉となる案件です。
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北の食文化研究会「辛気時苦楽歩」総会があり、１年ぶりに出かけてきました。本日のゲストマミー・シノさんの歌声に会員一同しびれました。「アメージング・グレース」「スカボロー・フェアー」などのスタンダードナンバーを歌い上げる伸びのある澄んだ声は圧巻でした。ホリプロ所属とのことでしたが、そちらの仕事はあまりないとも話していました。この世界の厳しさは大変なものです。
さて明日から臨時議会が始まります。まずは正副議長人事ですが、もちろん水面下で決まっています。誰であろうがきちんとやれる人であれば問題ありません。問題なのはこの４年間の例にあったように、資質も能力もない人間が議長という職に就くことです。議会を仕切る力がないことも問題ですが、全国の市議会議長会などでその無能ぶりをさらして青森市議会を辱めてしまうことは、議員の１人として耐え難いものがあります。
次期正副議長が誰かは知りませんが、最低限の職責は果たしてもらいたいものです。
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