7月30日(金)
資生館小学校のオープン型教室 全面芝生のグラウンド
文教経済常任委員会で視察してきた札幌市立資生館小学校は、ドーナツ化により児童数が減少した4つの小学校を統合し、都心部子ども関連複合施設として平成16年度からスタートした学校です。小学校の他、ミニ児童開館、保育園、子育て支援総合センターの4施設からなっています。統合時、廃校に難色を示す保護者・同窓会・地元町内会関係者と70回/年以上にわたり話し合いをして、理解を求めたとの話が印象的でした。
私たちが訪れたときは夏休みの平日でしたが、保育園児たちはもちろんいましたし、小学生も10数人が児童開館で遊んでいました。文部科学省だとか厚生労働省だとかの垣根を越えてうまく機能しているとのことであり、理想的な教育環境とも思えました。参考に出来る部分はたくさんあります。
さて今日は11時から会派打ち合わせを行い、第3回定例会について大まかな方向を取り決めました。
その後中心市街地活性化対策特別委員会が開かれ、「青森駅を中心としたまちづくり」と「ねぶたの家WAラッセ」についての説明がありました。どちらもこれからです。
今夜は何も予定がないと思っていたら、なにやら「ワインの会」とかに出席することになっているらしく、少しうろたえています。私の中でワインというのは酒の一種というよりは、飲み物という感じに近く、「終始ワインで通すのはなあ・・」というのが偽らざる心境です。
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