木下靖WEB

  予算特別委員会も平成２２年度当初予算を全て可決して終了したようです。ただし例の入札予定価格が外部に漏れた件では、新聞・ＴＶの報道でご存じの通り知り得た人間が、投書の４０人程度を大幅に越え、２００人以上になるとのことで漏洩ルート解明は極めて困難なのではと思われます。システムの問題らしいですが責任の所在はまだ不明です。

　ストレスが溜まったのかどうしても体を動かしたくて、時間の無理をしてトレーニング施設へ行ってきました。おかげで気分はとてもスッキリ！しかしここのところ腹回りが一段と大きくなったような気がして、こんなに太っ腹だったかなと思うくらいです。「お金には　セコいけれども　太っ腹」なんて言ってる場合ではない。もっと有酸素運動を！と叫ぶもののどうにも億劫でならない。だいぶ暖かくもなってきたし、走るなり歩くなりせねば。

  予算特別委員会２日目ですが、私今回は委員になっていないので会派控え室で１人仕事をしていました。静かでとても良い環境です。予算特別委員会では先週金曜日、ある委員の発言をめぐり本日理事会を開いて取扱を協議するということでした。やれやれ・・・。

　４日ぶりに運動しに行ったら施設が休みでした。明日も時間の都合がつかなくて行けそうになく、酒も家では呑んでいないし、ちょっとストレス溜まるかも。明日からまたちょっと天気は荒れ模様のようだし、まだ春へ直行というわけにはいかないようです。３月１５日という日は私の記憶では、４０年前に大阪万博が開幕した日だと思うのですが、違いましたでしょうか。あの当時あらゆる雑誌で万博の各国パビリオンの紹介がされていて、それこそ未来都市を彷彿とさせるものだった記憶があります。あの頃大阪などというものはそれはそれ遠いところで、いきたいなどと口に出すことさえ考えられない昭和４５年の木下少年でした。「万博へ　生きたしと思へども　大阪はあまりに遠し」

　夜のニュースでは、自民党の鳩山邦夫議員が離党して新党結成に動いたと報道されていました。どうなるのでしょうか。参議院議員選挙もあと４ヶ月です。そっちより秋の青森市議選の方が大変なのですが。ちらほらと新人候補の噂が聞こえて来ています。定数削減案も今議会で可決するのか微妙な情勢になっているようです。などといろいろ考え始めると、眠れなくなるのでやめましょう。やるべき事を粛々とやるだけ！

 

　天気はまあまあの３月中旬の一日。午前中はサンデープロジェクトなどを見ながらのんびりと。川村名古屋市長、原口総務相、中田元横浜市長の３人がゲストとして出ていました。地方分権に対する取り組みを各氏が論じ、興味深くまた面白い内容でした。地方の課税自主権については、片山善博氏も自治体のあるべき姿として主張していたと記憶しています。

　昼食は私が作りましたが、昨夜から小麦食が多くて健康上はいかがなものか、というメニューになってしまいました。夕食からはその辺を意識して米を中心に、油はなるたけ避けました。明日からまた議会に出ますが仕事も健康管理もしっかりとやりたいものです。

　約３ヶ月ぶりに献血解禁となりました。ここのところ酒を抜いているせいでしょうか、血圧の値も献血前１３０－８０、献血後１１７－７４という素晴らしい数値でした。ほっほっほ。加えて献血時の針の痛みがとても小さかった感じです。実際にその様なことが酒を節制することであるのかは定かではありませんが、少なくともそう思うだけで気分は上々です。

　夜は妻の姉夫婦宅でたこ焼きをメインディッシュとして宴を開きました。サブでトゲクリガニもむさぼり食い、心身共に満足して帰宅しました。摂生も大切ですが我々人間は仙人ではないので、心の栄養として酒も食べ物も時には健康を度外視して必要ですわな。飽くまで時にはですが。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「う～、さむっ」　議会棟駐車場から

　昨日は会派会議を開きました。「意見書への対応その他」という案件で４時間ほど意見を交わし、家に帰ったのは９時過ぎでした。行きも帰りも雪が降っていて、朝は濡れ雪が積もっていました。
　
　本日は一般質問と予算特別委員会の谷間で、議会棟は非常に静かでした。今話題になっているのは上下水道部の入札予定価格が外部に漏れた件です。何が話題の焦点かというと、なぜ外に漏れた予定価格を市役所に持ち込んだかその動機です。新聞によれば市では来週中にも結論を出せるらしいですが、ということはほぼ目星がついたのか、という解釈も出来ますがいったいどうなんでしょう。

　今日は県立高校の合格発表でした。私が受験した３４年前は全合格者の発表がラジオで放送され、かつ地元新聞夕刊には指名が掲載されていましたので、どこの誰が合格したか否かみんな分かっていました。もちろんそれなりに事情があって今のシステムになったのでしょうが、今は知人のお子さんが受験していても万一のことを考えると、直接聞くことも出来ず結構不便を感じます。どうしたもんでしょうかね。

  一般質問も今日で２５人全員が質問を終えました。明日は常任委員会が開かれます。私の所属する文教経済常任委員会に付託されている案件では、採決で賛否が分かれそうなものはあまりありません。強いていえば２３年３月で廃校となる予定の高田中学校の件でしょうか。他の常任委員会でも揉めそうな付託案件はなさそうで、会派会議は明日開くことになりました。

　帰宅は６時過ぎだったので風呂に入って即、飯ということになりました。すなわち今日も走っていません。夜「たけしの本当は怖い家庭の医学」で、年齢による脚の衰えに警鐘を鳴らす企画をやっていました。な～るほどこういうウォーキングが脚を鍛えるのか、などと感心してもそれだけで脚は鍛えられんわなあ。

　雪が微かにちらほらと、結構寒いかなと感じる一日でした。さて議会は一般質問第３日。質問者６人でしたが途中議運などもなくスムーズに進み、夕方４時半前に会議は全て終了しました。久しぶりに走るかなとも思いましたが、寒いし筋肉痛だし、という言い訳を自分にしてきっちりサボりました。

　本屋で石井直方著「一生太らない体」なる本を立ち読みして、なるほどなどと感心したところで読んだだけで脂肪が燃えるわけでもないし、せめて酒も呑まずに三杯飯食って寝るぐらいしか出来ません。

　明日こそは走って気持ちよく飯が食えますように。

　　午前中はＴＶで政治番組を見ながら過ごしました。中央政界は与野党共に火種を抱えています。与党は普天間問題を５月までに結論を出すということでしたが、もう３月ですのであまり時間はないのだなと気がつきました。野党自民党は執行部が今のままであれば新党結成の動きも出そうな雲行きだし。それはそれとして世の中一向に雇用状況は改善しないし。

　　午後は子どもの医療関係のことで専門家にお話を聞きに行ってきました。ちょっと聞いただけでは難しいことはなさそうだったのですが、何か裏がある可能性もあり、簡単にはいかないかも知れません。後ほど機会があれば詳しくお伝えします。

　　その後運動をしにいってきました。このところ周に１・２回は体を動かしているし、家では酒も呑んでいないので体調は悪くありません。

　　明日から一般質問の後半戦。まだまだ先は長いので気を引き締め、ついでに体も引き締めたいところです。

 

　　昨夜は本会議終了後、中学の同期生と１時過ぎまで呑んでしまいました。ここ数日酒を抜いているせいかさほど量を飲んではいないのですが、結構まわったし残っていました。この同期生昨年トヨペットなんとか大会に出場し、日本一になったアカペラグループのメンバーですが、日本一になるまでには色々あったらしいです。今度詳細に取材したいと思います。 

　　今日は午後青森中央短期大学で行われた「マニフェスト・フォーラム青森」に行ってきました。基調講演は「マニフェスト」も仕掛け人北川正恭早大教授です。会場はざっと３～４００人の聴衆で埋まり大盛況でした。参加層は５０歳代以上が７割という印象でした。やはり政治に関心がある年代がその辺なのでしょうか。役所、町会、議員など知っている顔も結構ありました。「選挙はお願いから約束へ変える」「対抗勢力のない民主政治はない」「選挙公約は選挙の時だけのもの、公約とはそんなもの、という考えに慣らされてきた」「変えるのは民一人ひとりの意志」などの熱いメッセージをユーモラスな話しぶりで８０分ほどでしょうか、わかりやすく伝えてくれました。非常に話術に長けた方だと思いました。

　　行政、議会、市民それぞれに変わらなければならないのだということです。

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪もなくすっかり春模様の県庁前

　今日から平成２２年第１回定例会一般質問が始まりました。私は２番目だったので午前中に終了しました。自分の出来と答弁内容は大いに不満は残るものの、とにかく一区切りついてサッパリしました。今月はこれからやらなければならないことが山積みです。

　夕方サンロードの成田本店に寄り、何か小説を買おうと思いましたが浅田次郎、宮部みゆき、Ｊ．グリシャム、その他という優先順位で１時間以上選んでましたが踏ん切りつかず、結局幻冬舎新書の「岩崎弥太郎と三菱四代」で手を打ちました。ちょっと読みましたがう～ん、いまいちかな。 ダン・ブラウンの新作がでたと広告で見ましたが、文庫になるまでにはまだ相当かかるだろうし、まだ読んだことのない作家を開拓せねばと思います。