2月 5, 2010

2月5日(金)

[日記] —

p1020629.JPG p1020626.JPG        右奥に見えるのがウルバンバ川        アグアス・カリエンテス駅

 今日も一日降りっぱなしの荒れ模様で、「もういい加減雪には止んでほしい」というのが本音ですが、今月いっぱいの辛抱。午前中各派代表者会議の報告が会派でなされ、専決処分他の確認をしました。

 先日ペルーのマチュピチュ近くのウルバンバ川が氾濫し、日本人を含む観光客が足止めを食ったニュースが流れていました。私も23年前マチュピチュに行った時のことを思い出しました。ウルバンバ川はアマゾン川に流れ込む川だそうです。サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」のバック、ロス・インカスの「ウルバンバの流れ」は私のお気に入りの1曲です。マチュピチュの隣のアグアス・カリエンテス(スペイン語で熱い水=温泉)は、マチュピチュを訪れる観光客の宿泊地です。

 私もボリビアでバスで移動中に大雨による川の増水に合い、夜中にバスが川の真ん中で立ち往生した経験がありますが、日本国内では期待できない貴重な体験でした。

 今回無事救助された皆さんは災難だったでしょうが、怪我人などは出なかったのは、不幸中の幸いでした。そう考えれば忘れられない旅になるのではないでしょうか。ペルーやボリビアはマチュピチュはもちろん、チチカカ湖、クスコ、ナスカ、サクサイワマン、ポトシ銀山、コチャバンバ、サンタクルスなどなど大自然とインカ帝国の文化遺産の宝庫です。標高が高いので(ポトシは4,000mくらい)4・5日の短期旅行では体力的に辛いかも知れませんが、いつかまた行ってみたい土地です。最低1ヶ月くらいはかかるかな。

 

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