10月 18, 2009

10月18日(日)

[日記] —

006.JPG                                                             昨夜劇団支木第59回定期公演「両家の言い分」という芝居を見に行ってきました。こういう芝居を直に見るのは高校1年の時、学校の文化事業で見た「走れメロス」 以来ですのでかれこれ33年ぶりです。その時は主役のメロスが格闘の場面で脳しんとうを起こし、結局代役が後を勤めるという事態となり、強く印象に残っています。
 6時過ぎに当日券を買って会場のアウガ5FAV多機能ホールに入ると、最前列がいくつか空いていたのでそこに座りました。舞台は客席の床とフラットなので直ぐ目の前でドラマは展開していきます。婚期が遅れた一人息子と一人娘の披露宴を控えた両家の控え室を舞台に、津軽弁を交えながらの芝居は笑いあり、考えさせられる部分ありで1時間35分の講演時間を感じさせない充実した内容でした。前売り1,500円(当日1,800円)でしたが何十億もかけたつまらない映画より遙かに面白かったです。
 場内は撮影禁止でしたのでパンフの写真のみ掲載します。

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