10月11日(日)
少林寺拳法全国大会in青い森本番です。8時20分から開会式が行われ各クラスの予選が開始されました。私は来賓席に座ることができ(スタッフのご配慮感謝します)、目の前は一般男子四段の部のコートでした。全国大会はもちろん初めて見るので、各地区大会を勝ち抜いてきた組演武はどれも見応えがありました。予選の終盤数組を見た中では東京代表日体大のペアが秀でていたように見受けられました。
予選終了後昼休みにはアトラクションも行われ、五所川原第一高校津軽三味線部による演奏や、ねぶた囃子が行われ全国から集った拳士も多数飛び入りして大きな跳人の輪ができました。
午後からは決勝が行われ、各クラスの最優秀賞および優秀賞、入賞者に佐々木誠造大会長や宗由貴総裁ほか本部役員から表彰がなされました。全て終了したときは5時近くになっていましたが、全国から青森の地を訪れた皆さんにはどのような体験だったのでしょうか。願わくばもう一度来てみたいと思えるような旅でありますように。
30年前とは変わってきているところがいくつか有るのかな(合掌礼の仕方、投げ方など)、とも思いながら10代の頃思い出しました。この大会のために多くの方が長い間大変なご苦労をされ、それに支えられて選手たちは技を競い合う機会を得られました。今夜初めてその方がたは旨い酒を呑んでいることと思います。
本当にお疲れ様でした。
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