10月16日(金)
以前に紹介した本屋で見つけたジェフリー・アーチャーとジョン・グリシャムの最新刊です。迷った末にJ・アーチャーを先に買ったことは述べましたが、その後J・グリシャムも購入し先月読みました。J・アーチャーは今から16.7年前になるでしょうか知人に薦められて「ケインとアベル」を読んで以来はまりました。この人かつて英国の国会議員でムショ暮らしもしたことのある異色の作家ですが、どの作品も殆どはずれ無し(木下評)という偉人です。J・グリシャムは映画にもなった「法律事務所」が日本での最初の刊行だったと思いますが、「ペリカン文書」「依頼人」「路傍の弁護士」など法律ものが多い作家です。何年も海外作家ではこの二人に加え、ダン・ブラウン、スティーブン・キング(面白い作品はずば抜けているが、描写がくどくて飽きが来る作品もあり)が主なる読書対象です。
ちなみに国内では浅田次郎と宮部みゆきに偏っていたのですが、今次なる対象を模索中です。
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