木下靖WEB

　午前中支持者の家を数件訪ね話をしましたが、市長選並びにその後の会派の動向や総選挙など皆さん言いたいことが沢山あるのが、ひしひしと伝わってきました。今後こういう声をもっともっと聞く機会を早急に設けたいと思います。
　夜少林寺の会議に参加し、少林寺拳法を取り巻く最近の状況を知ることが出来ました。一言で言えば昔に比べて随分と複雑になっているなというのが実感です。平成７年の地下鉄サリン事件でオウム真理教が摘発されてから、宗教法人に対する当局の対応が厳しくなっているのも一因らしいですが、私が抱いていたイメージとはかなり違っているようでした。
　骨折した腕の状態はかなり良くなってきた感じで、当初は全くと言っていいくらい使えなかったのですが、ここ数日は服のボタンをはめたりズボンをはいたりするときにも、そこそこ使えるようになりました。ただ腕はだいぶ細ってきたようで、ギブスは緩くなりました。とはいえギブスさえ取れれば運動もある程度出来るのですが、果たして来週取れるのか（甘いかな）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１日から会派の視察で広島市と呉市を訪問してきました。広島市では２０３０年までの長期スパンでまちづくりを考え、区画整理、施設整備、交通網整備ほかの計画をしていますが、昨年からの経済不況の煽りで一部見直しなどもされているものの、全体としてみれば規模（都市の規模が青森とは比較にならないので当然ですが）と多様性において目を見張るものがありました。都市の位置づけや行政課題については本市との違いを感じざるを得ませんでした。
　呉市では「呉市海事歴史科学館」（通称大和ミュージアム）の運営について見てきました。今青森市に建設が進められている文化観光交流広場（通称ねぶたの家　和・ラッセ）と設置の目的は同じような施設です。今年で会館５年目を迎えますが、平成２０年度入館者数約８９万人。開館初年度の平成１７年度は映画「男たちの大和」の影響もあり、入館者数１６７万人を数えた施設です。昨年度から指定管理者に移行して運営されていますが、最初の３年間は指定管理料無しで逆に市に対して年間２８８０万円の納付をする契約とのことです。
　施設内容としては世界有数の造船技術を持つ街の歴史の伝承と、平和を願う心を広めることですが、小さい子供たちも楽しめるようなコーナーも沢山あり市民も楽しめる施設だと感じました。因みに本日は平日ということもあり、高齢者が圧倒的に多かったです。

　午前中娘とサンロード青森の専門店へ行き、母の日のプレゼントを買いました。娘が選ぶものは私から見ればほとんど「それは持ってるだろう」「そんなん要るか」「なんじゃそりゃ」というものでした。でもそんなものが欲しいのかも知れません。
　今日はこれといって予定がなかったので、割とのんびり過ごせました。明日から２泊３日で広島へ視察です。左手が不自由なので旅先では不便な事も多いかと思いますが、こういう旅もまた経験しておくべきかと思います。天気さえよければ。　

　昨日８日新市長の下での人事異動が発表になりました。４月に移動があったばかりの課長級、次長級、部長級結構な人数の移動があり、ちょっと以外でした。また議員間では人数ばかりでなく内容について意外さに首をかしげる移動もありました。新しく市長公室なるものも設けるようで、今後の市政運営を注目したいと思います。

　連休が明けたと思ったらまた土日連休。エンジンがかかりきらない身体にはちょうど良い調整になるかも知れません。昨日は市民病院に行き左手首のレントゲン撮影＆診察。たいそうな混みようで１０時に再外来の受付をして１１時頃に撮影、診察を受けたのは１２時１５分頃、最終的に生産を済ませたのは１３時過ぎでした。勤務している先生たちは一人で数十人から百人ほども診るのでは、と思いますが息つく暇もなさそうな様子でした。医師の健康が気になるくらいです。
　手首の状況は骨のずれもなく、このまま固定して次は１８日に撮影という予定です。  今日は午前中発達障害の子供を持つ親の会、「こんぺいとう」の通常総会に参加してきました。代表をされている方の旦那さんが私の中学同期で、今年の３月に相談に見えたのがきっかけです。約２時間半の会議でしたが、この種の会議としては異例なほど無駄が無くスピーディーで、皆さんがとても前向きなのが伝わってきました。「発達障害」という言葉はよく耳にしていましたが、その抱える問題点や具体的な中身については全く無知でした。以後勉強したいと思います。
　夜は青森射撃倶楽部総会。
 
　

　じっつによい天気の一日でした。午後実家で妹の家族とバーベキューをしましたが、日差しを遮るためにテントを張ったくらいの陽気でした。おかげで普段はあまり飲まないビールも進み、一息つく頃には眠気をもよおすほどでした。今年のゴールデンウィークは本当に天気が良く、青森に里帰りの人たちには絶好の休みになったものと思います。今春就職や進学で東京方面に行った知り合いの子供たちも、この休みを利用して帰省していましたが、早くも今日あたりからＵターンです。都会での一人暮らしはいろいろと大変ですが、それを何とかこなしていくのも人間としての勉強だと思います。
　みんながんばれ！

　左手の怪我のため早めに寝たものの、いまいち不自由なためか５時半頃に目が覚め、その後本を読んだりまたうとうとしたり休日らしくダラダラ過ごしました。片手で食事が出来るよう朝コンビニへ行き、サンドイッチと昼用にレトルトカレーを購入。ニュースや録画していた囲碁番組を見ながら、予定通りの食事をしているうちに、２時頃でしょうか妻や妻の姉、姪などが鰺ヶ沢の実家から帰ってきました。
　不自由な身では他に人がいると本当に助かります。本屋に行こうかとも思いましたが、考えてみると片手では立ち読みもままならぬ事に気づき、やめにしました。実際就寝時に本を読むのにも右手だけというのはちょっと不便です。しかし贅沢は言えません。現状を受け入れ前向きに行動せねば・・・なんてね。
　明日は青葉の実家で恒例のバーベキューだそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５連休の二日目。久々に一人で目覚めた朝に、昨夜の勝田稲荷神社敬神会で出された豪華弁当のおかずを詰め替えただけの、弁当を持って熟年野球成熟の部（４０代）開幕戦が行われる浪岡球場へ勇躍出かけました。試合は序盤６点リードされたものの４回裏に５点を奪いこれからという５回表、相手先頭打者の打ったサードゴロの送球がやや本塁よりに逸れ、捕球しようとしたファーストの私と打者走者が接触しました。「ミシッ」とか「メキッ」という感じの音が感じられ激痛が・・。とりあえず交代してベンチに下がっている間にみるみる腫れてきて痛みも広がる一方なので、早引けし日曜日かつ連休中ということもあり青森市民病院救急外来へ診察に行きました。レントゲンを撮り、休み中の整形外科の先生に出てきていただき診てもらいました。塚田先生有り難うございました。「左とう骨ナントカ骨折」という診断であえなくギプス装着となりました。骨のずれはあまり無いとのことでしたが、くっつくまでには２～４週間ほどかかるらしいです。ギプスとは石膏で固めるものと思っていましたが、包帯とテープのようなものを巻き、それが固まりギプスになりました。
　ちなみに私４８年の人生の中で、正式に骨折という診断を下されたのは今回が初めてです。実はこれまで骨折という状況にある種憧れみたいなものもありながら、痛そうだしそうはなりたくないという相反する気持ちがありました。こうなったからには、この際前向きにとらえてこの状況を味わいたいと思っています。また今シーズンはまだバッグすら出していないのですが、当分ゴルフも出来そうにないので、そこは切り替えて別の分野に時間を有効に使うつもりです。
　利き腕ではなかったのは不幸中の幸いでしたが、それでも左腕が全く使えないのは思った以上に不便だなと実感しました。まず料理をしようと思っても食材を切ることままならず。抑えが効かない。大体にして今打っているこのブログにしてもやや不便。元々我流のタッチなので両手といってもほとんど指２本ぐらいしか使っていないのだが、それでも右手だけで打つのはやはり不便だ。話を戻して畢竟食事は片手で済むようなものに限られる。ビールに焼酎、切れてるチーズ、ハム、豚肉（スライスされている）焼き・・・いつもとおんなじじゃん。しかし魚を買ってきて刺身にする（といっても私の場合サクで買ってきて切るだけなのだが）事が出来ない。う～む・・・。

　朝から妻と娘たち、妻の姉は弘前公園へ出かけ、鰺ヶ沢の実家からは妻の両親や兄、姪なども集まり観桜会（懐かしい響きですな）です。今日明日は実家に泊まる予定です。私は夕方から神社の敬神会総会やら明日は朝から熟年野球の開幕戦があり、一人留守番となりました。昼頃サンドームへ走りに行き、いつも通り走ろうと思いながらもう少し、もうちょっといけるかななどとやっているうちに初めて１２ｋｍも走り、満足感とともに疲労もあり、家に帰ってテレビを見ながら休んでいるうちにしばし眠ってしまいました。
　夜の勝田稲荷敬神会も早めに切り上げようと思いつつ、ついついつき合ってしまい家に帰ったのは１０時近くになってしまいました。明日の熟年野球は浪岡球場なので９時前には出たいし、弁当も作らなければならないので今１０時半過ぎですがそろそろ寝ようかと思います。あー疲れた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早いっすね～、もう５月ですよ。２００９年の３分の１が終わりました。昨日にも増して気温が上がり２３度を超えました。午前中町会の役員と打ち合わせをして必要書類の作作成後久しぶりに家族で買い物に出かけました。といっても長女は学校に行っていて、次女は暴れ、１時間ほどで終了と相成りましたが。その間ここ数日行われていた我が家の本当にごく一部のマイナーチェンジも終わり、ようやくゆったりと晩餐を・・・とはなかなか行かないのが世の常ですが、それでも何とか日常生活に戻れました。
　今夜の晩餐には青森の春の味、ガサエビ（シャコ）とガニ（トゲクリガニ）が食卓に。昨今では季節を感じることの出来る食材も限られてきていますので、地元の味を堪能しつつ有り難く頂戴しました。
　ゴールデンウィークも始まってしまえばあっという間に過ぎ去ってしまうのですが、桜同様だからこそ貴重なのかも知れません。