7月11日(金)
8日から文教経済常任委員会の視察に出かけ、昨日青森に帰って来ました。まずは群馬県太田市。上の写真左は太田市の旗ですが実にわかりやすい。アタック25で海外旅行をかけた問題で「ある都市の名前をお答え下さい」というのがあり、最後にその都市のマーク(市章)が画面に出ますが、太田市の場合使えないのではと思います。
さてJRや東部線を乗り換えること3回。到着したときには早くも疲れが見えてきました。太田市では外国語教育特区について。小中高一貫教育の学校を設立(私立)し、国語以外の授業をネイティブの教員が英語で行う、いわゆる英語イマージョン教育(英語漬け教育)を実践するものです。名称は「ぐんま国際アカデミー」といい、平成17年4月に初等部開校、20年4月中等部開校、23年には高等部が開校の予定です。小学生で英検準2級・2級を取っている子が55名出ています。それも1年生からこの学校に入学している現在の4年生が、突出しています。実際に授業風景を視察できなかったのが悔やまれます。
写真右は太田市議会棟にある和室会議室です。水屋もあります。
次の日は千葉県柏市へ。大学連携によるまちづくり事例を勉強しました。柏市が目指しているのは公・民・学が連携して最先端の知・産業・文化が育まれる「国際学術研究都市」。
東大、千葉大を中心に連携し、創造的産業空間と文化空間、持続的発展可能な移動交通システム、都市空間デザイン等総合計画に位置づけられている構想です。
上の写真右は東大大学院キャンパスで、この写真はさまざまな企業が5年間開発研究のために入れる施設があり、そこから撮ったものです。すぐ隣には国立がんセンターもありました。
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